アート系ゲストハウス『パンとサーカス』
大工と初めて仕事した。汗水たらして現場仕事。デスクワークや調整やらの仕事の私にとって、いい刺激であった。何だろう、仕事の呼吸というかリズムっていうのがあって、小難しい事いわなくてもそれにそって仕事が進めれる心地よさがあった。
今日、僕はなぜか京都の町屋を改修したゲストハウスで、リフォームの手伝いをしていた。
『京都に面白いゲストハウスがある』その話を聞いて興味をもった僕は、行きたいと思って教えてくれた人にいろいろ聞いていると、改修を手伝っている言う。『あなたも手伝う?』と聞かれて、何も考えず二つ返事で参加することになった。
アート系ゲストハウス『パンとサーカス』
http://panandcircus.com/
なんだ?これ?パン屋でもやっているのか?っと思ったら
パンとサーカスとは、何か難しい内容の由来があるそうです。
”パンとサーカス”詩人ユウェナリスが古代ローマ社会の世相を揶揄して詩篇中で使用した表現。権力者から無償で与えられる「パン(=食糧)」と「サーカス(=娯楽)」によって、ローマ市民が政治的盲目に置かれていることを指摘した。パンと見世物ともいう。ガス抜きや愚民政策の例えとしてしばしば用いられている言葉である。
なんか癖があってこだわりが強そうと思ったのですが、予想通りでかなり突き抜けて振り切ってました。
中に入るとアンティークがたくさん。京都なのにイングランドやイタリアのアンティークがぎっしりの空間である。
”あなたのお母さんはここにいない、カップは自分で洗え”とかいてある
階段を上がると部屋
2階が女性部屋
3階が男性部屋
キャパはMAX15人程度
裏口に階段がある。まったく町屋は構造が謎だ。小さいけど最近の軽自動車のようにあちこち収納がある。狭いようで広い。広いようで狭い。
迷路のような構造で狭いのに迷ってしまう。
バックパッカーは基本、日中は観光しているし、ごはんは外で食べるのでこれで十分。基本寝る場所とシャワーがあればいい。あとは共有スペースでユルユルできればいい