ちょっと理屈をこねる(基礎とスタイル)

まずdanceは音がありき、音楽ないと存在しない。
そして音楽の性質により個々のスタイルが生まれてくる。danceは音駆使し使って空間を操る。
また個々のスタイルには得意とする動きあり


HIPHOP
音を打つ

BREAK
音を切る

ROCK
音を固定する(時間操作系)

POP
音を部分的に固定する(時間操作系)

house
音に乗る、滑る

jazz
これはもっとはっきり見ないと解らない




こする、刻む、かちあげる、ねじる、回すなど、他にもある。
もちろん、いくつかオリジナルに会わせてフリースタイルと言ったり、また各スタイルの中でも、得意な傾向を分けてブガルーとかミドルスクールとか細分する事がある。


その他、個々に放出と吸収がある

性別、思考、センスによって己のスタイルが決まってくる。ちなみに私のスタイルはhouseである。
 もちろん上記はだいたいそれを多く使うことがあって、上位レベルのdancerではどのスタイルでも様々な技を使うので、例えばhouseでも『打つ』や『切る』を使う。そもそもhiphopの動きをhouseのテンポで出来ればそれはそれはhouseだし、もっと高速連打で『打つ』を突き詰めるとタップになる。
必殺技の類だと多くを合せたりもする。


放出は男に向いている(筋肉を使うので)
吸収は女に向いている(柔軟性を使うので)

そして、『打つ』とか『切る』放出なので男が有利(breakは特に)
『滑る』『すくう』『引く』は吸収なので女に向くレゲエ、バレエなど)

時間操作系は固定を行うのに過酷な筋力必要なので女にはたぶんつらいだろうなぁ・・・
でもrockしている女の人結構いるけど、上手いけど向いてないなぁって昔、ダンスマスターが言っていたのを思い出した。