なぜ今、DE DE MOUSEに夢中かということ

これを見てくれ。今DEDEMOUSEさんの集大成がここにある。この人の表現、ひとつひとつが僕には腑に落ちる。なぜだか。
これは言葉じゃない。なんらかのプログラムだ。

音と映像に触れたとき、音に仕組まれた、暗号がトリガーとなって、僕の脳の裏コードが発動する。よくわからないシステムが起動している。

2006年のデビューシングル「baby's star jam」から6年。DE DE MOUSEこと遠藤大介は、エレクトロニックミュージックやフュージョン久石譲をはじめとする映画音楽などを吸収しながら、エキゾチックなボイスサンプルに個性を打ち出し、夜空の星のように瞬くインストゥルメンタルトラックとして昇華してきた。そしてメジャーレーベルから独立し自身のレーベルnot recordsを設立した彼が、2年半ぶりとなる4thアルバム「sky was dark」を完成させた。

音楽ニュース ナタリーより
http://natalie.mu/music/pp/dedemouse

DE DE MOUSEとの出会いはクラブであった。2006年頃だっただろう。初めて聴いた音であるが懐かしさと哀愁を、強制的に再生させるプログラムだと思った。これは、HOUSEではなく『DE DE MOUSE』と僕は唯一無二のジャンルとして認識している。後に私がチベット行きを決めたのは、多分このプログラムのせいだろう。


そもそも、ある一種のウイルスか遺伝情報に近く、僕の深い頭の奥に時間をかけて、刷り込まれている何かがある。これが、映像と音楽であらわされた”何か”これは、プログラムのコードに近い。元からあったものと、このコードが合わさることで、何かが開くようだ。つまり、音楽と映像は鍵であり、自分の潜在的にある深層を開く、深層から命令が発動されるわけだ。



ああ、忘れていた。そうです。僕はそのために生きていたのでした。



と思い出させてくれる。そんな存在なのです。DE DE MOUSEのfloats & fallsはですね
あとDE DE MOUSEさんのキーワードが全て自分に適合するのです
宮沢賢治の「銀河鉄道の夜
宮崎駿の「ハウルの動く城
萩原朔太郎の「猫町DEDE散歩の感覚とても理解できます。この独り感と寂しさは、都市に住んだ人間にしかわからない感覚だ。なので理解できる人も限られているだろう。しかしこれこそが、僕にとってステキなことなのです

温泉音楽祭について

http://onsen-ongaku.com/20122013/3_shibu/
こんなイベントがあります。僕の感性に合った素敵なイベントです。
千と千尋の舞台になっている温泉宿で、音楽祭
しかもDEDEMOUSEさんだけじゃなくてTEI TOWAさんまで・・・すごすぎます。