名古屋女子にうけがよくな理由に関して

「あんた名古屋に彼女出来たん?」
(できねぇな)


「そう・・・もうあなたに会いに名古屋に行けないわ。今ね、彼のうちに転がり込んでるの、お金もない。いつももやし炒めの日々よ。だから会いに行けない。それに、彼があなたのこと超嫌いだし、あなたには相談するなってうるさいのよ。わたし、あなたにしか相談しないんだけどね」
(そうかい、それは残念だ。まぁ当然だろう。しかし、彼に嫌われて悪い気は僕はしないよ。若い頃の僕を観ているようだからね。)



しかし、名古屋の女の子・・・合わないんだよね。なんでだろう?
東京圏や関西圏で知り合う女性と何かが違うの。その『何か』について考えてみた。



名古屋では、女性と話した時の手ごたえがおかしい。なぜか?
そこで『なぜなぜ分析』して、あるていど仮説をかけてインタビューをしてみた。そこで事実がはっきりした。


『付き合ってもいない男とサシでご飯を食べること?そんなのナイ!ナイナイ!』


この点である。根源的な違いがこの点にあった。僕は<『一緒にご飯を食べること』って重要なコミュニケーションだと思っている。自分の中で尊い行為として、重視している。貴方を喰おうとか言っているわけじゃない。中国でも東南アジアでも実は『こんにちは』より『飯食ったか?一緒に飯食おうぜ』これが正しい挨拶なのだ。
「ニイハオ」ってあまり使わない
「ちーふぁんらま?」が正しい挨拶なのだ
 ご飯が一緒に食べる。これこそ人生で幸せな事はないのだ。その行為を共有することがコミュニケーションじゃないの?


 気になるアジア料理やカフェを見つけると、僕は独りで行く事もあるが、人を誘う事もある。誘っても関西や東京みたいに興味を持って乗ってこないのはこれがあったからだ。そういうのって『女同士で行うもの』ってのが名古屋にはあるのだ。
 東京では初対面の女の子にご飯食べに行きませんか?って誘われたこともあったドキッとしたなぁ(なんせ相手がかわいかったもので、逆に疑ってしまったよ)

 
 それって昭和のスタイルじゃない・。そう考えると名古屋女性もほほえましく感じるの。「ねーちゃん茶しばかへん」の時代なのね。

「じゃ、ご飯食べてから何をするの?」
(特に何も、個々に予定があったら食べて別れることもある)
「シンジラレナイ」
(僕は完全なドライブデートみたいにパッケージで提供なんてしませんから)
「シンジラレナイ」
(お互いの興味の対象があって、その興味に対して何かアドバイスや広げる事を僕は重視します。)
「・・・・」
どうやら言っている意味が理解できていないようだ。