2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

アドバイス

「写真をとる時はわきをしめる」 「ええかぁ・・・写真は人にはじまり人に終わる」これだけだ・・・

罪深きカメラ

死の床で祖父からあんまりアドバイスらしいアドバイスはもらえなかった。いや、それが出来ない状況である事を祖父も実感していた。 「一晩中考えたが、おまえにはカメラはやれん」 そう祖父は私に言った。 たしかに祖父のカメラを継ぐには、私には荷が重いか…

祖父に関しての記述3

祖父は私が見るに芸術肌の職人で、納得しないことがだいきらいな人だった。 祖父は無い物は自分で何でも作る人だった。 写真が心底、好きだった。

5ドッグ入りしていた戦艦大和で飯炊きをさせられた話

「水の分量間違えて、飯が固かった。思いっきりぶん殴られて、殴る蹴るの暴行やった」食いもんの揉め事は生死にかかわる

4家の背後にある落石の恐れがある崖をする時に、役人を説得した話。

市役所なんて、なんもかんがとらんあいつら。県庁まで行ったが、たらい回しで、人を見るからジジイひとりが何か行ってもぜんぜん相手せんわ。 「それで、どうしたのじっちゃん?」 やつらに抜群な連中がおる 「誰?」 議員とマスコミ 「あ、なるほど、でどっ…

3なぜ?自分がボイラー技師になったのか?

さむかったんや。終戦した直後はなにもなくて、とりあえず廃材燃やして暖を取るのが心地よかった。 で、みんなで暖まとったら、火を燃やして、もっと暖まろうとして・・効率を考えるようになって で気が付くと技師になってた。 僕が思うに祖父は、何かをする…

祖父に関しての記述2

「ええかぁこれだけは守れ つろうてもがまんしろ」 80を超えた祖父だったが、一切ボケというのが存在しなかった。 あまり無駄なことは喋らず、口数が多く親しみのある好々爺とは程遠いが 二人だけの時、私にいろいろ教えてくれた。 3なぜ?自分がボイラー…

祖父に関しての記述1

団塊世代は正直、私はあんまり信用していない。 とても素晴らしい人はもちろんいてますし、尊敬する師もそれだ。 しかし、一般的なこの世代はえらそうにしているが、言ってることが胡散臭い事がたまにあります。 この人たちの『正しいこと』はちょっと一度、…

DENIMISM 〜EASTERN GREEN〜

「これが噂のNo.4ですか!」 「ええどうです?」 (うう・・・正直ぐうねも出ない・・・ヤラレタ) カタログより実物で見るよりずっと深く、美しい色だった。そして、自然の力が宿っている色だった。 「深い・・ですね。カタログで見るより」 「みなさんそ…

情報共有がしっかり

「カレー食べに行くの決めましょうよ」 ああ、そうだったね。 先週メールでAさんに『みんなで食いにいくか』とだけ言ったことだが、 3日後Bさんに何の問題も無く Cさんにも問題なく Eさんもと当然問題なく 情報が共有され?全員から聞かれた。 いったい俺は…

ディスク・デシネ

dessinee フランス語 つまりデザインの意味 音のセレクトショップ、ディスク・デシネ 東京に行かなくても、神戸は神戸で何かを創れる。と僕は思うのですよ。 このセンスはけして代官山、目黒、青山などに引け取らないでしょう。今回、ちょっとイベントに行っ…

家から花火が見えました

ぶれぶれですが ま、いいでしょうビール片手に

銀河鉄道の夜

久しぶりに実家からサンデン(山陽電車)に乗って帰ることにした。 小さい頃から愛着のある月見山駅。貧乏なサンデンのおかげで、私が小学校の頃からまったく変わっていなかった。 夜10時過ぎ、登り下りホーム共に、だーれもいなかった。無人駅になり住宅…