副業だから成立する仕事もあるんじゃないかな

副業を最近本気で考えていた。
いや、最近じゃない、まえから命題でもあった
『あなたがお店をするなら何を売る?』
っていう質問にしっくりとした答えが出なくて10年たった
本気で考えてネックになったのが、いずれもそれで飯を食えるどうしても思えなかったからだ。
『好きな事だったらしんどくない、何とかなる』と起業する、または勧める理屈もあるが。私はそのアドバイスに心底納得していない。現に私の20代の貴重な挫折からの教訓として、『好きな事は仕事にするな』である。
なぜか?
生活を支えるだけの収益を稼ぐというの、思った以上にたいへんなのだ。
趣味を仕事にするのは辛くない?
でも、ご飯を食べられないのはもっと辛い?
そもそも、仕事が辛いから、楽しい仕事をしようと考えてない?
それはチガウ

で、そこそこ、私は仕事と生活とお互い妥協できるバランスで
まぁまぁ、そこそこうまくやっている。


食えない収益が稼げないのであれば
食べていける収益を目標にしなければいいのでは?
そもそも、趣味の仕事であれば、単価は安くたたかれる
それでははじめから副業と割り切って設計すれば、思ったよりも結果がでるのでは?

そもそも、世間の仕事であれば、如何に収益をあげるか?が第一であるが
もとより副業として設計して、収益第一としない。収益以外の仕組みでなにかしら価値を得る。
そのコンセプトでいっちょやってみるか

※補足
好きな仕事が安くたたかれる理由
一般的に好きだなぁいいなぁと思う仕事は、やりたい人間が多い。
つまり仕事する人の需要が多い
すると価格競争になる
アニメーターとか、アパレルとか、デザイナーとか、お笑い芸人とか
過剰だと僕は思う