自分のしてきた事


まぁいつもろくでもないことをしてきた。
それなりに何かを持ってやってきたここまでわけだが


(俺のやってきた事は全て幻で、自己満足で、無駄な事ばかりだったのだろうか?)


実は何もしていない。
何か収益を上げたり、
貢献なんてしていないだろうか・・・


仕事は
中途半端
無責任
いいかげん

「師匠・・仕事とはこのようなものでしょうか?」
かつて私は聞いてみた。
「世の中の仕事ってすべてこのようなものでしょうか?」
師は、答えなかった。
その理由はよく解っていた。答えは自ずと師の表情から理解できた。師匠はそして昔話をした
「昔さんざん陰口を叩かれたよ・・『あいつはろくなことをしない』『何もやってくれない』なんてね、しかし見ている人は見ていたね。『確実に仕事を見極め、なすべきことをしてたと』」



たいした事はしていない。しょせん影だ
陰口を叩かれても自分はすべき事をしたと今でも思っている。


「聞きましたよ・・・さん。水臭いじゃないですか。そんなことないですよ・・・あの時あなたがいなかったらもっと大変な事態になってましたって」
「あなたが影でいろいろ処理して・・・」


いろいろ、挨拶に来る人はそう告げていった。
あながち外してはいなかった。


自分のしてきた事は自分に帰ってくる。良きにしろ悪きにしろ。真値が問われる今となっては
見えないところでも、見ている人は見ている事に気付く