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髪をいじる男性の話
ある、居酒屋で目の前の3,40代とおもわしい男性と女性が楽しく飲んでいるのだが、男性は片手にビールもう片手ずっと女性の髪を触っている。終始しつこいぐらいなでたり、すこし触ってゆっくりひっぱたり。まるで酒のあてのように、嗜んでいる。
僕が女性ならキレているだろう。しかし、女性は許している。なあの女性はとても優しいなと思った。
それにしても男というのは、癖みたいなものが消えない。何かしら不安を抱えていて、それを触ると安心するというのがある。
生まれたとき赤ちゃんは母親のどこかを触る。それぞれ好みの部位があって癖みたいにずっと触るそうだ。
私の母親が言っていたが、兄は髪、僕は耳、妹は喉だそうです。
たしかに幼いころ、耳ってなんでこんな不思議な形しているんだろう?と思ってた覚えがあります。
そんなこんなで。スキンシップってのは大切なのかもしれないと綺麗にまとめとおきます。そろそろ実家の犬でもモフりに帰ろうかな。
中国のデザインホテル『ブロッサムヒル』
最近ゲストハウスの話ばかりしているが、僕は旅の宿全般に興味がある。
中国のホテルといえばゴテゴテな豪華(よくみるとハリボテ)なホテルが多い。そこで迂闊に高級ホテルに宿泊しても高い満足度は得られないだろう。
しかし、本当にそうだろうか?ここで疑問があった。中国と言ってもいつまでもコピーばかりしているわけではない。日本人は中国に関して正しく評価できないところがある。さすがに日本の技術力や品質に劣ると言っても、タイやインド、アフリカ諸国に比べると優れた点がある。
大卒者の若者が多くなるにつれセンスも磨かれていくはずだ。中国の若者のセンスは先進国と同様である。僕は強い革新がった。そこで四川省に行ったついでに最近のデザインホテルに行ってみた。
<泊まったホテル>
blossom hill 花間堂 langzhong
http://www.blossomhillinn.com/
続きを読むチェンマイの夜を撮る
怠惰な香りがする街
よく腕をつかまれる。「お兄さんよってってー」とばかりにアピールが凄い。
彼女、貴方が好きみたいよ。そうけしかけてくる。お前はサザエさんのタマか!そうつっこみたくなるぐらい、腰をふって僕の目の前に出てきてアピールしてくる。魑魅魍魎感がすごい、妖怪やモンスターの類の巣窟のように思えてくる。
タイのドンムアン空港で思う事
今のタイの首都で玄関となっている空港はスワンナプーム国際空港(Suvarnabhumi International Airport)である。しかし、何かと利用するのは古い空港のドンムアン国際空港である。ターミナルは昔の影を残した古臭い空港だが、僕はタイっぽくて僕は好きです
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