タイのドンムアン空港で思う事
今のタイの首都で玄関となっている空港はスワンナプーム国際空港(Suvarnabhumi International Airport)である。しかし、何かと利用するのは古い空港のドンムアン国際空港である。ターミナルは昔の影を残した古臭い空港だが、僕はタイっぽくて僕は好きです
ドンムアン空港はなんだかんだと、新空港スワンナプーム空港よりも利用者が多く発着は忙しい行われている。タイ各地への国内線とLCC国際線を含むので大混雑している。
結局、飛行機がボーダリングブリッジから離れたのに滑走路が混んでて離陸を15分ほど待たされる事態となった。
この空港、利用者が多いがアクセスも微妙だ。鉄道が通ってないので市内までは、A1かA2系統のバスにのって最寄りのBTS(地下鉄の高架走ってるやつ)モーチット駅まで行く事になる。このバスがボロくて超混んでいる。もう大変だった。中心のアソーク駅まで1時間くらいかかってしまった。
アジア各国で思うのは新幹線の輸出も大切だけど、直近で需要が迫られているのは都市交通じゃないかといつも思う。
バンコクは大都会だが、クアラルンプール、シンガポールに比べると整備や機能が低い。昔から日本が投資しているのに、この程度か?と思ってしまった。