5.中部国際空港の『風(フー)の湯』と『人気のない”ローソン”』
突然、僕は飛行機を観たくなります。特に嫌な事などがあったときは、別に旅行にいくわけでもなく空港に行ってウロウロしてます。飛行機を眺めていると何かいいアイデアでも浮かびそうかと期待します。まぁ全部旅のアイデアばかりなんですけね。今回も銭湯ではありませんが、中部国際空港で一番お気に入りのスポット『風の湯』に行ってきました。
中部国際空港のすばらしいところは、空港の中にスーパー銭湯があることだ。お風呂に入ってデッキ出て飛行機が眺められる。お風呂に入って、夕日と離陸する飛行機をみるのが大好きです。素晴らしい温泉ですが、露天風呂がないのが残念。また柵が邪魔で風呂に入りながら飛行機を眺めることが出来ない。
入浴料1030円も払っているので改善してほしいところ。保安の問題や飛行機から裸が見えるとまずい等の問題があるかもしれないが。何とかやりようがあるはずだ。
さて、恒例の湯上りの一杯の時間だぜ。しかし、湯上りセットもあるのだが、微妙に高い。なんか、ここで呑むのは自分ルールとして負けた気がする。
中部国際空港は他の国際空港と事情が異なり、飛行に乗らない普通の買い物客が多い。4Fのショッピングモールはどれも空港価格で高い。しかも行列ができていて、入る気にならない。
こんな店で無理に入っても、落ち着かないだろう。湯上りの一杯をリラックスして楽しめる自信はない。そこで少し空港を探検することにした。
海外に出かけるときは、時間の余裕がないのであまり長居はしないのだが、こういう時こそ空港の隅々まで調査し空港の機能を把握する必要がある。空港の機能をしっかり把握することは、大事なことで、意外な時に役に立つ。日本の主要空港を隅々にまで知っておくと、海外旅行に出発前に、突然思いついた必要なモノをそろえたり人を待ち合わせたりするとき等、応用がかなり効くのだ。
関空、成田、羽田は調査済みだが、中部は本気で調査したことなかったのでいい機会だ。
そういえば、中部国際空港の1Fって何があるんだ?
関空と違い、到着ロビーのない中部国際空港の1Fは行く機会がない。
行ってみると案の定、3Fや4Fの人の多さと異なりスカスカのガラガラだ。
1Fでみつけたはローソン。空港の中にコンビニがあることを知らない人は多いのではないでしょうか?どちらかというと、空港の職員向けという感じで、JALやANAの地上業務員がひっそりと食事をとっていたりする。
そしていいことにローソンの前にはテーブルとイスがある。これはいい!
コンビニなら安いし、最近のコンビニは何でもある。好きなお酒と唐揚げなんか買いこんで一杯する。ちょうどいいところにコンセントがあったので、携帯も充電できる。パソコンも使える。これはいい
人気な無い中部国際空港の1Fは穴場で意外にくつろげるました。
空港からは海も観れる今度も煮詰まったら空港に来よう。