「たま」のランニングこと石川浩司氏と高野秀行のトークイベントに参
http://aisa.ne.jp/mbembe/archives/3206
トークバトルという形式で行われたこの集まり。
感想は想像以上に熱いイベントでした。
なんせ本に書けない秘蔵ネタをぶつけ合うという形式。
旅人ならうわぁぁ・・・というディープなネタである。詳しくはあえて語りません。勿体ないので
高野秀行さんの持ちネタ
1.ソマリランドのミュージシャンの奇妙な商売
2.アフリカの京都人
3.中国の性感劇場
4.タイのお化け取材 中止の理由
5.夢企画 学園国家イラン
3のネタの〆に、”グレゴリ青山”あたりにネタを提供して書いてもらう!と言っちゃうところががリアルで笑ってしまった。
石川浩司さんの持ちネタ
1.中国の猿老婆
2.7キロか7時間か?
3.ネパールの笛吹
4.イギリスの幽霊屋敷
5.ロシアのキムチ
石川浩司さんが偉大なところは、あの水曜どうでしょうのテッパン企画『サイコロの旅』の元ネタを作ったのが、なんと石川さんなのだ!
- 作者: 石川浩司
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 1996/03
- メディア: 単行本
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僕はなにより、石川さんはあの『たま』の時代からまったくスタンスが変わっていないことに感動しました。
いま石川さんが参加している”パスカルズ”というバンドですが、秀逸な音です。僕はこんな団体がいること僕は全く知りませんでした。なんとフランスでとても人気なバンドです。CD買って聞くのもいいですが、生で聴きに行くのがよさそうです。