はためでみてソニーはなんだか怪しい
どうしちゃったんだろう?ソニーを見るとそう思えてくる。
VAIO typePを見ればみるほどそのコンセプトがソニーらしさを表している。
http://www.jp.sonystyle.com/Special/Computer/Vaio/P/index.html
すごいんだけど、なんだかコンセプトを外している。
『小さくて高性能』往年のウォークマン成功体験を引きずっているかに思える。
ソニーの技術はすごい
これは本当である。
だから、コンセプトのダダ外しが痛い。
『で、これ何に使うの?』
『小さいから持ち運びに便利でしょう、性能も高いので何でもできます』
だからさぁ・・・ポケットサイズっていいても中途半端だし、パソコンが小さいとそれは携帯だしさ、そもそもいくら性能が高くても、液晶のサイズが中途半端だった。いつぞやのPDAでの失敗が教訓となってないように見える。
『色もカラフルでおしゃれですし』
しょせん見かけだましでしょ、ipadが何色もラインナップ用意してるかい?
色より考える事ってあるじゃん
このデバイスあると、生活にどういう影響を与えるのか?って本気で考えていない。
『小さくて高性能なら売れる』
そういうのを欲している、顧客もまだいるってことだろうか?
しかし、これこそ子供だましだ、買った後の事を真摯に考えていない。
ipadと比較すると、鮮明になる。出す時期が悪かったね。
そして、未だにこういう製品を作ってくるソニーが怪しく見える。