攻撃は最大の防御を理論的に考える

守りとは消極的な選択ともいえるが、現状維持を最優先に考える局面も確かにあるだろう。それは、予想できる状況が現状より悪くなると言った場合においてリスク回避を最重要に行う戦術の一つだと定義している。

それ以外であると、防御とは待ちの戦術である。
しかし、これは欠点があり、まず相手がどういう手段を使うかが特定できない場合は消極的と言わざるえない。
まず、何を出すか解らない場合、全ての状況を想定した対策を練っているか?と言うとたいていの守りの人間は労力と時間からしてそれはできない。


効率的ではない。

そこで、先手を取って攻撃を行うわけだ。ここでポイントなのがこの攻撃は相手を探る攻撃あるいは相手の手数を限定的にするものであることだ。もちろん先手攻撃の一撃で反撃できない状況(つまり勝利)するのがいちばん望ましいが、常に自分にとって有利な状況は少ない。