どうでもいい思考2

ある日カフェで
「この前女同士の席でね」
「ちょっとそれを聞いて、すっごーい嫌な気がして」(女)
「もう、影で酷いこと言うの友達は」
「結婚した男は、初めての女の子と付き合いましたっていう男・・・・・・」
「それをいいことにもう酷いのあのコ・・・」
(おいおい・・・)


またある日居酒屋で
「あいつが結婚すんだぜ!」(男)
「どう思う?すげぇことだぜ、結婚できたんだぜ?!事件だと思わないか?犯罪だと思わないか?」
(別に・・・・聞いてもいないくだらん話をされるだけだろ)
 まぁ、君の言わんしていることはわからんでもないけど、世の中にはいろいろあるんだ。だからその事実から得ることはあまり無いと思うけど。
話には話題は必要だけど・・・


男同士、女同士。
結構この年代の話題って大きく見れば大差ない。まぁ自然と言っちゃ自然な事だ。家に帰って冷静に物事をを考えると、何か大事なことが抜けてるよなぁ・・て違和感を感じた。なんだろう?


なんで、しそうもないヤツがしてんだという話の骨格(結局の所、深層心理的に理想の相手が見つかっていないことに焦りが無いとは思えない)
当人からその相手に興味が移る(評価は辛口だ、甘口評価は対象者からほっといても出るため)
で最後、周りにいい相手がいない事に関して論議(結論は決まっている『出会いが無い』)


内容はループしつづける。すれ違う独身男性、女性のように



「でオマエ!結婚するの?予定あんの?」(男・女)
(やっぱりいつも聞くねぇ・・・あんたたち)

「男(女)紹介しろ(して)」
(その前にいくつか取るべき手段があると僕は思うけど・・)


結婚って尊いぜ・・そんな俗っぽいことやない
その前に君たちの愛情ってなんだい?