調べても、未だ解らない。

zex2006-03-15

ファイヤーキングをご存知ですか?

ファイヤーキングとは、現在でも存続する、アメリカの有名ガラスメーカー『アンカーホッキング社』
(Anchor Hocking)が、1942年〜1976年にかけて製造していた食器の登録商標名(ブランド名)です。


だそうです。アンティークもの食器では、とても人気があるものです。
わたしは以前、代々木上原にあるファイヤーキングカフェに行って、その物を直に触って確かめてきたことがあります。
ファイヤーキングは、ガラスだけどガラスでない。プラスチックのような暖かさがあるものの、プラスチックではないという感触を得ました。不思議な素材です。


そこでふと疑問を感じたことがあります。


なぜ?ファイヤーキングは製造中止になったんだろう?
また、このような素材は日本のガラスメーカーなぜ作れなかったんだろう?


ということです。


ファイヤーキングに関しては、ググったりすると結構出てきます。
しかし、製造方法やその生産中止理由に関して言及しているサイトは見当たりません。
たしかにアンティークものですから、その年代とか、レア度とかに注目が集まるのは当然かもしれません?


しかし、これがいったい何で?どうやって作られているか関心は無いのですね?
こんなことをを考えるのは私がまともな人間ではないからでしょうか?



アンカーホッキング社は現在でも存在する会社だし
かつては、スーパーで売られた大量消費用雑貨だったわけなので、採算が取れない物でもないだろう


製造中止の理由が見えてこない。また2000年に復刻版出してるわけなので(なんだつくれるやん?)とつっこんみたり。うーん謎だ。今、アンカーホッキング社がプロダクトしているのは何の変哲も無いガラス製品ばっかだし。

製造中止の理由
推測

・ 原料が特殊なもので手に入らなくなった。
・ 実は重大な欠陥がある。
・ 手間がかかりすぎて作る気がしない。



日本のガラスメーカーとか他で作れない理由


・ 特許にひっかかる。
・ マジで製造方法解析不能。