ラオス旅行記3「ミス・パトリシア」
本日
ポンサーリ滞在
うーんいい朝だ!
とっても晴天、
日差しが強いが、日陰に入ると涼しくていい
乾いた心地よい風が素晴らしく気持ちがいい
”忘れていた夏休みのステキな空気”がこの街にはあった。ダルくてユルくて町全体がボッサな感じとでも言うべきか。
ここにきてとてもいいことがあった。それは、体が信じられないくらい絶好調になったことである。実は関空で出発の時は、なんか熱っぽくて鼻がグズグズしてたのだが、ピタリと全てが直った。体がはっきりしなかったがなんか思い通りに体が動く。びっくりするぐらい体からパワーがみなぎってくる。かなり言い過ぎだが、感動するぐらい調子いいのだ。おまけに一部機能が壊れていたデジカメまで勝手に直るという機械まで絶好調だ。まったく信じられんどうなってんだ!!?
非科学的な話ですが、確実に言える事を並べると
・ 空気が良い(空気の良さは日本に比べると比較にならないくらい良い)
・ 気候が適度に乾燥している
・ 食事の素材が良い(山で放し飼いにしている鳥とか、すぐさばいた肉が普通に出てくる)
・ 車の量が圧倒的に少ない
が少なからず影響を与えていると推察する。デジカメが直ったのは永遠の謎?
(持っているデジカメは、本来電源入れると全自動でレンズカバーが開く設定だったが、故障していて自分の手で開けなくてはならなかった。)
(これでもメインストリート)
「Hi!」
食堂で昨日の欧米人女性が朝食を取っていた。
そこでおなじみ練乳タップリのベトナムコーヒーとフランスパンでのbreakfastだ
せっかくなので御一緒する。食事を取りながら彼女と会話した。
ポンサーリーでどう過すか相談し、そしてツーリズムオフィスを見つけたので一緒に行きませんか?と誘ってみた。「いいね!」といって行動を一緒にすることにした。
ミス・パトリシアが仲間になった
(ドラクエ風に音楽でも流しとく?)
しばらくパトリシアさんとは一緒に行動することになった。
彼女の名はパトリシア・ラヴィダさん国籍はイタリアで一人で旅している。年齢は聞かなかったが、おそらく30代半ばといった感じ、とてもセンスがよく感じのよい人であった。彼女はとてもはっきりとした解りやすい英語を話し、何よりnot good atな私の英語を、理解しようとしてくれる優しい方だった。それに、私の伝えようと努力する気持ちを買ってくれた。
パトリシアさんとツーリズムオフィスに言っていろいろと情報を集める。
明日は1日トレッキングを申し込んでみました。
その他は、1日だらだら過しました。
昨日着いたバス停
本当に僻地
民家
夕方 ミスターヤン現る
ティープランテーション
ポンサーリーではお茶の生産が増加している。これは、マレーシア華僑のミスターヤンのプロジェクトである。どうやら彼はポンサーリのをお茶の産地にしたいらしい。ポンサーリーホテルの食堂で食事していたら、ミスターヤンと知り合いになった。それでいろいろお話を聞きました。
ミスターヤンはマレーシア人(どう見ても中国人だが)どうやら中国人ビジネスマンより礼儀的でビジネス倫理はしっかりとしてい方のようだ。やや大味の性格で、「よっ!社長!」と言う感じですごく気前がいい。一緒に御飯を食べているとビエンチャンでホテル経営しているので寄った時はタダで泊めてあげようと気前よく言った。彼は他にビエンチャンでゴルフ場ホテル経営もしてるそうだ。そして自分の名刺にサインして、「この人物は私の友人で便宜を図るようになんたらかんた・・・」ぽい文章書いた。
チャシャネコはミスターヤンの名刺を手に入れた。
ほんとに使えるの??ちょっと疑問?