南欧のまぶしい日差しは当分お預け・・・・

昔、「アーリーリタイアメントっていいなあ」と、仕事仲間と話すことがあった。若いうちに猛烈に働き、財を成し、50歳を前に引退しフロリダにでも移住して好きなことをやって暮らす。アーリーリタイアメントという言葉が今でもそういう意味で使われているのかどうか知らないが、確かに外資系企業では40歳ぐらいになると、皆、そわそわと次のステージを考え始めるんだとか。でも、絵に描いたようなリタイア生活に入れたのに、のんびりした暮らしに落ち着かなくなる人も少なくないようだ。
 そう、長年培われたビジネス戦士としての生活が骨の髄まで浸透しているのだ
哀しき性質が穏やかな生活では落ち着かなくさせている・・・・・