最近の神戸は西海岸化している(日記)
日記スタイルの記述です
久しぶりに神戸を散歩した。まとめていうと。最近の神戸はポートランドの西海岸あたりを意識したスタイルが急激に増えた。例にすると、小さい規模のおしゃれで特徴をだした個人焙煎の豆や、種類豊富なアレンジビールを出す店が多かった。
簡単なログは以下の通り
1.朝、犬と海岸を散歩する
今日は対岸の和歌山が見える。いい天気だ
2.天気がいい日は坂に上る。
から街を眺めればいいアイデアが浮かぶ
3.元町を散歩して、コーヒーを飲む
最近の街のトレンドを肌で感じる。珈琲の個人焙煎屋がやたら増えた。
アメリカ西海岸スタイルのポートランド臭い店が急激に増えた事を実感する。コーヒーは美味しいが、店主曰く「個人焙煎は粗利がいから、みんなしたがる。」のが理由らしい。背景は理解できる。
4.座席4席だけのパスタ屋でランチをする
街を歩けば知り合いに声をかけられる。「いい店を知らないか?」と立ち話。去年できた生パスタの店を勧めるられる。飲食業をやっている人の同業評価は確実だ。
件のパスタ屋でランチをする。味は確実で小麦粉の旨味があるパスタだった。普通こんな極小規模の店は成立しない。それができ、「構えすぎない質の高い洋食が食べれる」それがこの街の魅力だ。
食後にワインを飲みながら店主と長話をする。元はケーキ屋で働いていたそうだ。なのでデザートのパンナコッタはとても美味しかった。
「うちはパンコッタ屋だ!」と主張する店主のキャラの立加減がよかった。ワインもパスタも美味しいので、内心(余計なことやめた方が・・・)と思う。よく見るとメニューの隅っこに「しょうゆラーメン・ちゃんぽん」の文字を見て絶句。
5.古本屋を物色する
オシャレな古本屋が増えた
6.おやつは春陽軒のぶたまんを食べる。
老祥記の豚まんを食べるのは観光客。地元人は春陽軒。中華味噌の味付けがポイントである。
7.ゲストハウスのカフェでワインを飲みながら読書
「なんで昼から飲んでばっかりなん?」と責められるかもしれないが、理由はワインはコーヒーより安いから。200円やし
8.銭湯行く
昼間の銭湯は刺青ばかり
サウナに入ると無地なのは私だけだった。街の至る所に警察が張っているので、逆に不思議と治安がいい。
9.風呂上りはドイツビールを飲む
古くからあるドイツ料理屋でビールを飲む。燻製ビール、シュレンケルラが珍しく入っていたのでいただくことにした。ゴクゴク飲めないビールだが、一杯で長く楽しめる。
10.夜のワインを飲む
アンチョビトーストは絶品でした。
40代、50代の落ち着いた女性がかっこよく飲んでいるのがいい。店主曰く、さいきん女性の方が飲む人がそうだ。