神戸人から見た京都についての記述4

中華もカフェも神戸人がこだわりを持っていることである。観光客にアピールするもの、つまり自慢するものである。しかし、京都にくるとその自慢する気が一切なくなり閉口していまう。
こだわっているからこそ解る実力ってのがある。こだわっているゆえに解ってしまう真の実力がある。
『神戸以上のすばらしいカフェやお店がたくさんある!』
ましてや、それほど中華もcafeも京都のメインではないのに黙ってここまでの実力のあるお店がある。外向きの観光客のためでなく、京都内で消費されるものなのだ。住んでる人が求めるからその店がある。京都人は外にアピールするわけでなく、京都の奥の町屋で質の高い”文化的な何か”を今日も作っているのだ。それは京都の工藝品、民藝品にも見られ。せっせと造っているのだ。



ちなみにそんな”こだわり”を僕もずっと愛用している。一澤帆布の鞄は一番しっくりくるため、ずっと愛用している。