センサー全開、街を感じろ

いいカフェはホントはあるはずだ。前回書いたが・・・書いてみると。いやもっと何かあるはずだろうって思ってきた。それでも私がここにいるのは気配を感じるからだ。そこで面白い事を試そう。
【センサーの訓練を怠っている】
芸術やデザインをやってる友人たちはその、高いセンサーに感心する事がある。理屈じゃない、それよりも速い兆しみたいなもので動いている。
さてベランダに立って始めよう

さて、2流の出来損ないでも出来るかな
高い私の部屋から、街を見る。
センスとセンサーは違う
レセプターに触れる伸るか反るか・・薄くまるで見えるか見えない兆しから実体を引っ張り出す感じだ。
センシティブに何か小さな兆しを感じ取るのだ


街を視る


 この原理を説明するなら。人は意識的に多くの情報を間引きしてしまうOS(平たく言うと主観)が組み込まれていている。いわゆる人間に近い人工知能が開発されないのはこの処理がまだ技術的できないから、機械では入力される全ての情報を処理してしまう為にすぐダウンしてしまう。
それを一時的にキャンセルして目に見える情報をそのまま受け取るのだ。思考に蓋をせず、無限に増殖する情報に身を任せてその中に光る兆しを見つけるってってことだ。
街のすみの小さな気配からを感じ、その情報から頭のランダムに走り回ってる思考と化学反応を起こす。無意識な高速処理は微かな兆しから実体を予測する。




!!

気配!
東・・いや下だ!