今日の1日
朝早く起きれた休日はとってもうれしい。昨日飲まずに早く寝た甲斐があったものだ。天気もいいしいい感じのスタートだ、で休日の朝は掃除から始まる。音をかけて窓を全開にして楽しく掃除、いい音があったので調子にのって踊っていると拭きたて床で滑って転ぶ。あまりに天気がいいので調子に乗ってボリュームを上げているとお隣さんに怒られた。しかし、こんな時は気を悪くして相手に、反感を持たすよう態度をしてはいけない。素直に謝って、ここは自分に対し指摘する相手を逆に仲間にするテクニックを使う。
僕はいい感じで音を鳴らしたい
隣はその音が壁に響いてうるさい
双方の要求に関して相談する形式で交渉を進める。すると相手も実は昔お隣に怒られた事があったそうで、スピーカーの向きをあれこれ調整するといいらしいと助言してくれた。しかし、ボリュームの上げすぎは禁物だ以後気をつけよう。
掃除が終わるとクリーニングと買い物に下界に下りる。途中バーバラの店の前の花壇に水をまいているバーバラに会う。「ハーイドコイクノぉ?」とちょっと微妙なイタリア語・英語・日本語のチャンポンで世間話。イタリア語は知らないけど、細かい事は気にしない。
「チャーオ」と言って別れる。ダイエーでシャツをクリーニングを出して、出来たものを引き取りる。図書館で読んだ本を返して新しい本を借りる。TUTAYAでCDを返す。そこで、ふと思った。今日は天気がいいからオープンカフェで誰かとランチをしよう。
そこで頭の中で「今度カレーでも食べに行かない?」という過去の会話が再生される。そこで言った当人にメールを送りつける。『天気がいいのでカレーを食べに行こう[絵文字]』すると、早いレスポンスがあった。ただその当人は仕事中で昼休みに駆けつけるということなので、相手の都合に合ったプランを考えてみる。まずヤツの仕事場周辺のデータを頭の中で開く、頭の中の地図に店候補をマッピングする。持ってる情報のなかで一番適当ななのは、例の名の通ったカフェだな。その店でどうだ?とメールすると相手も納得した、しかし残念ながらその店にカレーは無かった。ま、天気がいい日にオープンで食事するほうが優先事項だこの場合。
ヤツが来る前に先に店に入ってオープン席を確保する。日曜の昼下がりはすぐオープンが満席になるので重要だ。そうこうしているとヤツが自転車に乗って登場。誰であれ、ご飯一緒にするのはいい事だ、独りで食べるよりずっと気持いい。新しい仕事場の話を聞きながら、楽しくランチ。メシ食って「じゃあね」と別れて、しばらくオープンの待ったりしてようかと思うと、他の客が待ってるから出ていけと丁寧な言い方で追い出される。さっきからちょっとここの接客はイケてない。スタバのほうがまだちゃんとした対応するけどなぁ・・人気カフェだってへぇ・・二度とコネーヨ!○ザー○ーン。ま、ほっといても売れるんだから、私が行かなくてもどおってこと事はないさ。
なんか他のカフェで仕切りなおす気もなかったので、公園で本を読む事にした。あんなカフェより缶コーヒーと公園のベンチのほうが、なんぼかマシだ。オサレサンを感じたい人と電話をかけて必死に手帳の週末予定を埋めている人なんかとは、私は縁がないんだろう。
夕方、レッスン1時間前に入って宿題をする。同時に勉強する雰囲気に持っていく。今日は2コマ分連続で受ける事にした。イングリッシュ力がついてるかどうかなんて実感は無い、今やれる事をハッキリとした形で進めるだけ。後は続けるだけ。そして、ただ進めるだけでなく、事情を話してみる。すると彼らは協力してくれる。彼らは『金を払って知識を得るだけの仲ではない』事情を話せばな様々な協力してくれる。大事なサポーターだ。