ラオス旅行記7「ルアンパバーン」
”ルアンパバーンを訪れてみると今から数十年も前のアジアの町が持っていた感触が蘇ってきます。”
ルアンパバーンについて語る旅行者は、声を潜めて警告するように話す。彼らは、夢の中に浸っていて、まるで自分だけが確信をもってこう話すそうだ。
(ナショナルジオトラフィック特別版21世紀グランドツアーより)
ナショナル ジオグラフィック トラベラー特別版 21世紀のグランドツアー
- 作者: ナショナルジオグラフィック
- 出版社/メーカー: 日経ナショナルジオグラフィック社
- 発売日: 2005/11/13
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後編『伝説の古代アジア都市』 ルアンパバーン滞在3日間
さて、前日ルアンパバーンに着いた。ルアンパバーンは世界遺産都市、かつてラーンサーン王朝の首都があった場所だ。さしずめ、日本では京都に当たるが、都市というほどせかせかしていない、ゆっくりした時間が過ぎる。
「ラオスに行く?ラオスってどこだ?また何しにそんなとこへ?」
ラオスに行くといったら日本ではこんな反応が帰ってきます。
しかし、ラオス・ルアンパバーンは欧米人ではメジャーな場所で、欧米人がたくさんいる。話で聞いてた異常に観光業が栄えている。物価も地球の歩き方05よりかなり上がっていた。
メインストリートは欧米人だらけ。「どこからきたの?」と聞いてみるとノルウェーが意外に多かった。(なまりのひどい英語でした)。でもみんな結構楽しくしてます。くどいようだが、日本人は学生しかまだ会ってない。
観光地について、私の偏見的な感想
パークーウーの洞窟は今一つぴんとこなかった。
バーン・サーンハイ(酒作りの村)もたいしたこと無かった。
上記二つは近く、一度にツアーでいける。
織物の街は、ほぼ同じようなものがナイトマーケットが買える
ピンとこない
ルアンパバーン全体に言える事だが、観光開発が急ピッチですすんでいる。地球の歩き方より相場が結構上がっていた。まあ、ラオス人のやることだからしれているが、中国の蘇州みたいになってはしくはないなぁと思う。
そこで、一押しは
メコン川に沈む夕日を見ながら、ビアラオを飲んでだらだらすることです。
特にビアラオが美味い!
表現するなら・・のどごし生より飲みやすくて癖が無く、ぐいぐいいけます。暑い気候にぴったしでどうやらアルコール度数は普通のビールよりちょっと高いそうです。
うまいぞカオソーイ
ルアンパバーンのカオソーイは美味い
本当に美味い
特におこげを入れるて食べるともっとうまい
このおこげの薄い塩味がちょうどいいあんばいなのだ。
日本で出したヒットするかもしれないなどと思ったりした。
そこまで美味い