アクセスログ解析実験をしてみる


アクセスログ解析で分かることわからないこと

アクセスログ解析で「分かること」


ユーザから寄せられるサイトに対するご意見・ご要望も参考になりますが、これは一部の積極的なユーザの意見であり、その裏に「サイレントマジョリティー」と呼ばれる沈黙のユーザがいます。アクセスログは、この沈黙する大多数のユーザを含めた全ユーザが、どこから来て、何を見ていったかといったサイト内での行動情報を提供してくれます。

よって、アクセスログを正しく解析することでユーザの「行動履歴・行動パターン」が事実として分かります。

このデータを、

・最初に設定した目標数
・行動仮説
・過去のログ解析結果
・他のページのログ解析結果 等々

と照らし合わせたり数値を比較することで、サイトの問題点、ユーザニーズを推測します。しかしこれはあくまで推測。つまり、仮説に過ぎないことを理解することが重要です。



アクセスログ解析で「分からないこと」


アクセスログ解析では、ユーザの「行動履歴・行動パターン」が分かります。しかし、ユーザがなぜそう行動したのか、その「行動理由」は分かりません。

ですので、ログ解析だけでユーザの行動理由まで限定するのは危険です。ログ解析から分かることはあくまで仮説でしかないため、他の方法で検証する必要があるのです。

「行動理由」を突き止めるには、ユーザビリティテストを行うのが最も効果的です。

ユーザビリティテストを数千回規模で実施していますが、得てして想定していた「行動理由」と実際のユーザの行動理由は違うことが多いです。

数値の取り扱いは、いかようにも解釈できるため、このように最後はユーザの行動・意見に真摯に耳を傾けることが、サイト運営を進める上で重要となるのです。

引用(http://www.bebit.co.jp/column/column026.html

ということでアクセス解析カウンターを設置しました。
初めての体験でしたが
スッゲー効果です。

みえみえバツグンウリャァー


な感じです。