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栃木の潔さ

宇都宮餃子像を前に僕は思った「そないに餃子を推さなくても」
しかし、宇都宮で餃子を食べて思った。この人達マジだ。



北関東栃木について僕は、常々自虐ネタが過ぎると思っていた。U字工事のせいもあるが、はっきり言って宇都宮駅を歩いていても誰も方言なんてしゃべっていない。宇都宮の街はほぼ標準語だ。ヤンキーがあちこちいるわけではない。普通の地方都市。岡山よりちょっと小さいくらいか。
 はっきり言って、プロモーションの仕方が潔い。「俺たちには餃子しかないんだ!」という気迫がみなぎっている。浜松の力の入り具合よりこちらのほうが、本気度合というより危機感が伝わってくる。。おそらく東京圏から2時間。日帰りで行こうと思えば行ける東京。なので栃木は東京のプロの手口をしっかりと学んでいる。元栃木人は東京に住んでいる。なので、栃木は人はいないが、東京在住の栃木人からのサポートがかなり効いているのだと僕は感じました。


その点が中京圏の浜松と事なり、浜松より観光プロモーションがしっかりしている。浜松は餃子で売らなくても、工場が多くて優良企業たくさあってお金を落としていくので、東京にどんどん若者を吸い上げられる、北関東の危機感は全く感じられないのだ。人が少なかったらブラジル人をたくさん入れてしまう街である。


限られた資源を最大限活用してのプロモーション。僕は栃木の本気具合を感じたのだった。

それに、宇都宮美術館には、なかなかの収蔵品を持つ。意外と中部圏より、栃木の方が都会臭いと僕は感じました。たしかに田んぼや畑が多く人はいない。でも都会的なセンスを知る人が多数いる。田舎であっても田舎臭い野暮なことはあまりしない。
そこが栃木のいいところではないでしょうか?

そこを踏まえた上で、ヤンキーや田舎ネタでしたたかに立ち回っている栃木は、何もないとネタの群馬、実は工業が発達している茨城に比べて、首都圏からの観光客をうまく呼び込んでいると思う。