ゲストハウスとは何か?整理してみよう
くっだらねぇなぁ・・・・
内心そう思ってしまった。とあるイベントでゲストハウスや民泊のセミナーに参加してみた。開業の意思があるわけでもないが、こういう視点で見てみてもいいと思ったのだが、たいして面白い話ではなかった。新しい働き方とか、地域創生とか、ベンチャービジネスだとか、言葉はかっこいいのだが、なんか本質をとらえていない気がしてならなかった。
近所のゲストハウス開設者、これからゲストハウスしたい人などが多く集まって見知った人達もいたのだが、各自ゲストハウスってのがふわっとした形で認識していたように思える。
地域振興とか役所に人達も多く集まって、なにかゲストハウスに何か過剰な期待が見え隠れしていた。
理解なんて人それぞれでいいのかもしれないが、共通認識がみんな違うと、何が何だかわからなくなってしまう。
先日、とあるゲストハウスでゲストハウスをテーマに研究しているゼミの人達にも会ったが、ゲストハウスを研究テーマに選ぶのはとても興味深かったが、アウトプットがいま一つ曖昧だった。
そこでだ、それなら納得いく形で自分で整理しようとした
続きを読む東京豊島区椎名町 シーナと一平
”シーナと一平”と言えば北九州のタンガテーブル、和歌山のRICO、熱海のMARUYAの系統と同じでリノベーションスクールから生まれたゲストハウスである。
実際泊まってみてた感想から言うと麗しきマージナルエリア*1にある小さな宿。それが”シーナと一平”です。そこには都会とちょうどいい距離感がある住宅地の幸せを感じれる宿でした。
ちなみに名前の由来はリノベーション前の『とんかつ一平椎名町店』から来ているそうです。ちなみに併設のカフェではとんかつは提供していません。
*1:マージナルエリアとは関西街雑誌の”meets”が提唱する境界領域の街で、街の達人がいちばんおいしい場所と言っている。ターミナルや大きな駅があれば一駅程度離れた都市圏ギリギリのライン辺りを示す。例えば大阪では福島・天満・堀江。東京では代官山等
徳島神山町 Traditional ex-sake brewery and bar(カフェ オニヴァ)
行ってきた人のレポートを聞く限り、ITで地域振興が成功した田舎のモデルとしてもてはやされているが、実体はどうだろうか?
レポートした当人は地方再生等をやっているコンサルやその関係者だったが、地方移住に期待が強すぎるのではないだろうか?
私はこのモデルを岐阜や愛知に持って成功するとは思えなかった。直感的に岐阜と徳島が同じ田舎でも田舎住人の意識の差があると考えていた。
自分の目で見てみたい、そんな思いで神山町に行ってみた。しかし、そんな難しいことは自分のスタイルに合わないので、遊び8割ぐらいの意識である。
何処に泊まるべきか?神山の事を感じれる個性的な宿は?するとairbnb気になる宿が見つかった。今回はその宿の話です。
その泊まった宿ですが、実は日本のairbnbの民泊で最高レベルと評価される宿だと後で知りました。
続きを読む視覚化の力
これ、最近物議をかもしている名古屋のアンケート結果である。
普段から名古屋をディスっている私ですが、ここまでとどめをさされていると、ディする気にもならない。
前から名古屋人も解っていた事だが、はっきりと視覚化して断トツで低いことを証明されることで強い衝撃を与えたのだ。
このデータなんで取ったんだ?と多くの人が感じているところである。
ここから出る結論は「名古屋は観光都市ではない」ということしかないじゃないか
2σ
髪をいじる男性の話
ある、居酒屋で目の前の3,40代とおもわしい男性と女性が楽しく飲んでいるのだが、男性は片手にビールもう片手ずっと女性の髪を触っている。終始しつこいぐらいなでたり、すこし触ってゆっくりひっぱたり。まるで酒のあてのように、嗜んでいる。
僕が女性ならキレているだろう。しかし、女性は許している。なあの女性はとても優しいなと思った。
それにしても男というのは、癖みたいなものが消えない。何かしら不安を抱えていて、それを触ると安心するというのがある。
生まれたとき赤ちゃんは母親のどこかを触る。それぞれ好みの部位があって癖みたいにずっと触るそうだ。
私の母親が言っていたが、兄は髪、僕は耳、妹は喉だそうです。
たしかに幼いころ、耳ってなんでこんな不思議な形しているんだろう?と思ってた覚えがあります。
そんなこんなで。スキンシップってのは大切なのかもしれないと綺麗にまとめとおきます。そろそろ実家の犬でもモフりに帰ろうかな。