旅人向き読み物3選

去年読んだ本で、自分のベスト3選を選んでみた
3選を見返して思いつくのが、フィールドワークを重視した旅行が僕は大好き。
自分はたぶんデスクワークよりフィールドワークの方が向いているのだろうと感じました。

世界しあわせ紀行

世界しあわせ紀行

世界しあわせ紀行。これは紀行本というより真面目な幸福研究本。
調査としての旅行として、かなり深くまで切り込んでいる。
内容はかなり厚く、各国に幸福観について観察能力が半端じゃない。
あ、某宗教団体じゃないですよ。
謎の独立国家ソマリランド

謎の独立国家ソマリランド

高野秀行さんの最新刊であるが、フィールドワークの極意てきなこと。
スリル満点で危ない局面もあるが”計画された偶然”を引き起こす才能が著者にはあると僕は感じました。
そして死中に活を捕る力は必見!
最近の僕の猛烈プッシュ本
旅を生きる人びと―バックパッカーの人類学

旅を生きる人びと―バックパッカーの人類学

バックパッカーを続ける終生旅行者の生態について、詳しく書いてある。
旅人としてそこんとこみんなどうしてるの?ってことがかいてある。
バックパッカーの人にたくさんインタビューして日本の社会システムから外れるフロンティアスピリッツについて深く考え、共感できた内容でした。