映画「イラン式料理本」を観ました

先日東京で映画「イラン式料理本」を観ました。
東京神保町の岩波ホールで単館上映ですが、足を運んでみる見る価値のある映画だと思う。あくまでも僕基準ですが、非常に面白かった。

映画って造られたシーンを繋ぎ合わせたフィクションが多いが、これはドキュメンタリーとも言えないがリアルが淡々と続いている映画である。
定点カメラでひたすら料理を作っている姿を映してインタビューする映画である。ひたすら料理を作りながら家庭や旦那に対する愚痴が言っている。普通の人はつまらないと評価するかもしれない。僕が感じたことは一つ


イラン人のおっかさんも、うちの母親とまったく同じ愚痴をいっていることだ。


僕は小さいころ料理を手伝いながら時折そんな母親の愚痴に付き合っていたのでなんとなく、懐かしさを感じた。


ご飯は美味しそう。「かもめ食堂」などの映画が好きな人におすすめです。