ラオス旅行記9「値切れ!ナイトマーケット」


旅の醍醐味はやっぱりショッピング


ガラクタ市みたいのところでいつもこれぞ!という物を目立てて買うことだ
まあ、ガラクタはガラクタなのだけどね。



(シーサワン通り入り口)
 シーサワン通りは6時から歩行者天国になり、道は露店で溢れる。これがルアンパバーンのナイトマーケットだ。入り口の露店でスナックを買って食べながら気軽にショッピングするのがいい。



ナイトマーケットでお勧めなもの


・ 竹傘
 和傘よりはちゃっちいが、ハンドメイドなのでいい味が、これもって山手線乗ったら注目の的だ!


・ シン(ラオススカート)
 スカートとしての完成版と生地だけの未完成版がある(女の子に人気)


・ 服、かばんなどの織り物
 思ったより質がいい、特に感心したのが色彩センス。薄くてパステル調の物から、深い緑までなかなか。通気性がいいため東南アジアの気候にぴったし、すぐ明日から履ける。



 服やかばんには渦巻き文様がたくさん書かれている。「これなに?」と聞くとモンのシンボルだそうだ・・・(少なくとも露店の人はそう言っていた



 感想として、中国のマーケットよりはるかに質のいいハンドメイド品が並んでました。



お勧め露店フード


・ 川のり
 酒のつまみに最適。味は塩味で素朴、お土産にのもよし 


・ ごへいもちみたいなもの
 串に刺した焼きおにぎり(写真参照)しょうゆ味とナンプラー味の2種あります。


・ フランスパンのサンドイッチ
 日本のサンドイッチがいかに貧しい気が付いてしまう一品。フランスパンにチーズ、レタス、玉ねぎ、しょうゆであぶったチキン、その他もろもろがボリュームいっぱいにサンドされる。5000キップで満足の一品。しょうゆ味ってとこがポイント


・ 露店バイキング
 貧乏パッカーの味方。5000キップで皿にラープ、やきそば、焼き飯、マンゴーなど、好きものを好きなだけ盛って食べる。


値切る

「さちこさん粘りますねぇ」
ビエンチャンのほうがやすかったのでもっといけますよ」


大阪人のさちこさん
さっきから30分くらいぐらい粘ってます。

ここで解ったこと。さっきから店員は電卓たたいてます。どうやら、ちゃんと原価計算してるみたいです。
そして、中国みたいにめちゃくちゃぼったくっているようではないです。ラオス人は良心的です。

原価が割ような値段では向こう売りません。しかし定価で買うのは高いといった感じでした。