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地図帳を読む1

数字だけで語るなと、ドラマや漫画でありますが、正しいデータを見ずして語ってはいけない。定性と定量の情報のバランス感覚が大切です。実際新聞読まなくて地図帳データを読み取れれば、今がよく解ります。

予想以上に興味深い内容でした。
今年の特集トピックで目についたのは電力エネルギー、東京オリンピックである。

2012年の火力発電の電力比率は88.3%、原子力1.7%

88.3%!!
僕たちの生活を支える電力の9割が火力で支えられている。世間では多い再生エネルギー、原発反対と言って盛り上がっているが、実質的な定量データをみるとインパクトは変わってくる。今後どうしなきゃいけないか見えてくる。
 仮に原発ゼロにした場合の再生エネルギー比率の目標値、追加投資額も書いてあるわけだが、数値にして考えると。


おいちょっと待てよ・・・・うーんしょっぱい話だな。


ちなみに2010年からトレンドの比較データになっているので、これもまた数値のインパクトがでかい。発電用燃料費の推移は2010年と2012年比較すると約2倍弱の増加。2倍といっても数兆円規模なのでデカい。アベノミクスで景気がいいといっても、過去最大の貿易赤字を出している元凶がこれである。貿易赤字の理由はほかにもあるが、影響は燃料費は大きい。


数字にウソはないとすれば、将来は暗いことが数字から読み取れる。
なにより、全体の雑感として読み取れたのが、これから今まで以上に日本の運営には費用が必要とされる。エネルギー以外に、あんな土地の高い東京でオリンピックをしようとしているわけです。なので、莫大な資金を投入せざるを得ない。そのお金をどこから確保するのか? 僕は経済学は素人なので、詳しい事はわかりませんが、国家の収入の確保についてまともな回答を政治家から聞いた覚えは一切ない。