南京街の中にあるぎょうざ屋、ぎょうざ苑と名乗るだけに、入り口近くの厨房で餃子をどんどん作っている。 揚げ、焼き、水、全ての餃子があるが、かなりあっさりしている。上品な味だ。中国の味というかんじだ まぁまぁ
誰もいない店内には、フランク・シナトラのDVDがかかっていた。一目見て解る、その噂どおりの偏屈な店主。 「まぁは入れや」 女の子には愛想がいい、餃子屋より、ジャズバーみたいにこだわりの強いバーに入った感じがした。寒く凍えた夕暮れにフランク・シナ…
「餃子ツアーしない?」 それは、アホほど寒い夕暮れのお誘いだった。 ・・・・よかろう その挑戦受けて立つ!! 「挑戦なんぞしとらんがな」
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