キノの旅が再アニメ化
僕が学生時代好きで読んでいた小説だが、またアニメ化されるらしい。コアなファンは結構いるものだ。この作品の良さは観終わった後の不思議な『余韻』につきる。
しゃべるバイクのエルメスと旅をするキノの話
”一つの街に3日だけ滞在する”というルールは現実世界で僕もよく活用する。トラウマのように思い出す話がいくつかある。
”人を食った話”の後味の悪さというか謎の余韻はすごかった
”優しい国”の最後は、いつもクールなキノが少しだけ「それはエゴだ!」と感情的になるのは印象的だったし、悲しいとか怖いとかそういう感情ではなく、不思議な余韻で涙が出たのを思い出す。
OVAはよくできていたけど、TVアニメではどうだろうか?