名古屋から関西空港へのアクセスについて
なんだかんだと中京圏にいても関空を使う事がある。
使いたいエアラインがなかったら、関空発のLCCがバカ安だったりすることから、名古屋から関空に移動するわけです。
私は無理に中部国際空港使って海外でトランジットするより、時間が読める日本国内での移動を重視して、関空もしくは成田に行きます。
以下にアクセスをまとめてメリットを整理しました。
1.JR 新幹線+はるか号
快適度:A
コスト:C- 7,610円
所用時間:2時間10分±20min
遅れる可能性:ほぼない
航空券が20,000円以上差があるなら、検討の価値あり。この時間だったら奈良県や京都府の人とアクセス時間の差が出なくなる。
2.近鉄アーバンライナー+南海ラピート
快適度:A
コスト:B 5,690円
所用時間:3時間20分±20min
遅れる可能性:ほぼない
超個性的なラピート号にぜひとも乗りたいところだが、近鉄難波駅と南海難波駅が遠い。同じ難波駅でもとても歩かされるのが良くない。時間は長いがアーバンライナーの乗り心地はいいので苦にはならない。
出発前に難波によってお買いものする場合はお勧め。アーバンライナーは金券ショップに行くと安い回数券があるので、5000円近くまで安くなる。
変形ルートとして、南海ラピート号を鶴橋乗り換えではるか号にすることも可能。関空快速を使うともう少し安い。
3.在来線+リムジンバス
快適度:B-
コスト:B+ 5,140円(±300)
所用時間:3時間45分(-10min,+∞)
遅れる可能性:あり、渋滞にハマると読めない
在来線で京都・大阪に出てそこからリムジンバスを使うパターン
快適性のわりにあまり安くないが、夕方便の出発なら、京都、大阪をついでに観光したりできる。第二ターミナル使用の場合は直接入口前に行ってくれるので楽チン。
昔は名鉄バスターミナルから直行リムジンバスがありましたが、乗客が少ないせいか廃止されてしまった。一度乗ったことはありますが、早いと2時間45分で関空に到着しました。無くなって残念。
4.青春18きっぷ
快適度:C
コスト:A 2,370円
所用時間:4時間(±10min)
遅れる可能性:なし
適用期間注意!
コスト最強であり、在来線といっても新快速+新快速+空港快速のコンボなのでそれほど遅いと感じない。使用時期が決まっているので使いたいときに使えないことがある。
以上です。
番外ですが自家用車の人は、直接運転して関空の駐車場に停めるのもいいですが、神戸空港に泊めてベイシャトルを使うのもいいです。ベイシャトルの駐車場は駐車料金かからない。