郊外の港町に移動してみた。


”ねぇ何処か行かずに僕とニャンニャンしようよ!”と言われているようで心苦しい。
ネコが去り際にバックパックに登ってアピールしてきた。しかし、ヤンゴンにダラダラしてはいけないと急に思い立ち、僕は後ろ髪引かれる思いで、オキナワゲストハウスを後にした。

行先は特に決めていなかったが、とりあえず何処か郊外の街に行きたくなった。そこでミャンマーで4番目に大きい街(4番目と言われても、想像できず微妙だが・・・)パテインにやってきた。


ひなびた田舎の港町である。結局観光地なんかより、意味のないこんな街をただ歩きたくなるのが私である。


パテインの名産 飾り傘
パテインは傘工房があり、それを観ながら気に入った傘が買える。御値段もびっくりの安さ。このクオリティで、鉄の既成部品一切使わずすべて竹で組んでいるにもかかわらず日本円にして500円もしなかった。
ヤンゴンに持っていくだけで差額で儲けれそうな感じである。日本のアジア雑貨ショップなら4000円以上で売る自信がある。
こういうのを散歩して見つけるのが僕の旅でとても楽しい。




海辺のレストランで川に沈む夕日を観ながらミャンマービアタイム。















渡し船を眺めているだけで僕はいいのです。何とも川の営みを眺めるのがアジアらしいと思う。ラオスのビアラオ+メコン川のセットに似たような感覚を味わいました。



晩酌ご飯は中華風料理。野菜の味が全く違うので中華風。全体的に甘い。砂糖をぶち込んでいるのだろうか?いや玉ねぎ自体がとても甘い。