グルテシのレポート

zex2012-12-01

グルテシとは、南インド料理をみんなでつくる会のことである。今日は中区生涯教育センターの調理室でみんなでワイワイやりながら、珍しい料理を作って楽しみました。


この会は一連グルジリシリーズといわれ、怪しいおぢさん主宰による南インド料理を食べる食事会の事である。

2000年4月より東京を中心に140回以上行われ、目的は南インド料理のすばらしさを伝える事にある。このような集まりは関西、関東で行われている。グルハギ、グルコバ、などがある。中京圏では主催者の『てっしーさん』なのでグルテシなのである。


南インド料理とは、世間一般で知られるインド料理とはまったく異なる料理である。興味がある人は渡辺玲先生の『誰も知らないインド料理』を読んでみてください。

新版 誰も知らないインド料理: おいしい やさしい ヘルシー (知恵の森文庫 t わ 2-1)

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 さて、このグルテシで食べれる料理は他で食べれない豪華な南インド料理が食べられます。作りたての南インド料理はスパイスの香りが香ばしくとっても美味しい。匂いまで伝えきれないのか残念だ。ここまで豪華な南インド料理は高級料理店でも出てこないだろう。僕みたいな単身者には、野菜をたくさん使ったこんなにもの美味しいご飯がこのリーズナブルに食べれるので、機会があれば必ず参加しています。また、カレーに関する文化やお店の情報交換ができるのでとても楽しめました。















 今回のグルテシは18品目を作りました。しかも、今回は初めてビリヤニが作られました。ビリヤニは今なんとなくインド料理業界でブームになっているが、実際に作られることは少ない、僕も今回初めて作るところをみたのでした。しつこくなく、いくらでも食べられるビリヤニ。たしかにこれはただのカレーピラフではない。