美味しいジントニックについて考える


(注:写真はイメージです)



(えーとぉ何飲もうかなぁ・・・)
『私ジントニック!』
(何それ?)
『おいしわよ』

(ふーん・・・じゃそれを)
高校を卒業して2年目ぐらいだった?彼女と初めてバーに行ったとき、彼女が奨めたのがジントニックだった。当時僕は酒に全く興味がなく、酒より家でガンプラ作っていた方がいいタイプの人間だった。

まぁジントニックに関する回想から始まったわけだが、今年の夏はジントニックにはまっている。そもそもジントニックは熱帯の飲み物であるこれはあまり知られていない。

熱帯植民地に働くイギリス人達の健康飲料としてトニックウォーターが飲まれていたが、それをジンと混ぜたところ大変好評で、第二次世界大戦後に世界中に広まった。

ウィキペディアより
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF

つまり、熱帯ジャングルで働くイギリス人がマラリアに効くキニーネが含まれているトニックワォータでジンをわったのが始まりである。ジントニックを飲みながら、熱帯のジャングルを攻めているイギリス人に思いを馳せながらジントニックを飲む。


今はこんな飲み方ができる大人に僕はなりました。


さて、メジャーでかつシンプルなカクテルではあるが、バーで飲むジントニックと居酒屋ジントニックは別物である。自分で作ってみたが、結構シンプルな組み合わせであるが表情は変わってくる

ジンの種類だけでたくさんある。代表的なものだと、タンカレーボンベイサファイア、ゴードンだろう。
トニックだって数種類ある。シュウェップスウィルキンソン
基本はライムを入れるが、古いレシピではレモンも使う。レモンを使ってもあまり違和感はない。ライムのほうがちょっと苦味がある。

これで、数種類試して遊んでいます。
今のところ
ゴードン、ウィルキンソン、レモンの組み合わせがしっくりきてる。