銀行の窓口の人について思い出すこと
銀行に勤めている女性社員とは、ある意味宿命づけられている。手堅くまとめられた存在である。
それなりに見た目が整っている女性が採用されている。(今はどうだか不明だが、元行員の情報だと採用に裏基準があるとのの事)今日は彼女らにかせられた悲しい宿命についてまとめてみよう。
銀行の窓口業務の女性
それはいわば、独身男性社員の合法的な嫁候補である。もちろん明文化されてないが確実にそういう仕組みになっている。日本の銀行ならで因習であり、母親も父親も○○銀行出身という事は珍しくない。いわば銀行という絶対的な組織において、係わる人材のバックグラウンドも含めて身内で固め、情報の漏洩などのリスクを防いでいた。また、社員がコロコロ変わる銀行などあってはならないとい事である。銀行のリスクヘッジということで経験的に会社文化で行われていたのだ。
もちろん、否定する気はない。それなり意味があっての事なんだろう。女性側にもメリットはたくさんある。合意の元だ。
さて、その窓口業務の女性の哀しい宿命は、その銀行の男性に拾われる為に存在しているということだ。
拾われる・・・これは銀行での隠語であり、嫁として声をかけ、付き合うと言うことである。
恵まれている?卑怯?そういう意見もある。しかし、女性ならでは覚悟をバカにしてはいけない。
確かに、普段まじめな行員もダメキャラたる私に人間らしさを垣間見せたのは、鉄の組織たる銀行においてのちょっとした息抜きかもしれない。
今でもさして変わらないが、若きし頃、社内のダメキャラたる私をかばってくれたのはそれら元銀行出身の女性たちだった。
最後、ちょっとした社内的な操作をし、あんたは早くお逃げなさいと、逃がしてくれた。
違法じゃ無い程度ではあるが、よくまぁ去りゆく人材にそこまでしてくれたと思う次第です。