猫が似合う町
グッゲンハイム亭をはじめとした洋館が今も残る。なぜここに洋館を作ったか?理由がよくわかる。さすが当時の西洋から渡ってきた人間のセンスがかなり高いのが理解できる。そしていまだにその館を維持し実際に住んでる人にのすごいと思う。敬服する
行き止まりか・・・「・・・・・」
はっと視線を感じ横を見ると、
日向ぼっこをしていた猫と静かに見つめ合う。お互い意思疎通ができたようだ
いい顔してるなおまえ・・・
静かに私の足元に寄ってきて猫は問いかける
私も無言で座り、彼の日向ぼっこに付き合った。
もういくよそうやって去ろうとして一度振り返ると「ニャーオ」とっても静かに、一度だけ彼は鳴いた
猫って不思議な生き物だなぁ。無言だけどいろいろ教えてくれる
この街の事とか
あの子どう接したらいいかとか
いい夕日だ。
【参考】塩屋百景
http://shioya100.exblog.jp/