走る時に考えること

今週は10Km走れました。
ランニングはマゾヒストなスポーツだが、私は決してそんな意味でランニングをしてるわけではない。
走る理由、走るときに頭に浮かぶのは中学校の読んだマンガ『エリア88』の5巻か6巻あたりにあるワンシーンだった。
それはエリア88の傭兵が黙々と誰に強制されるわけでもない、ロードワークをこなしている絵で、もちろん主人公の風間真もランニングをしてる。

説明にこのような事が書いてあったと思う
エリア88の傭兵に非番時における体力維持の義務はない、しかし傭兵は黙々と強制されるわけでもないロードワークをこなす。戦場で求められた体力を有していない場合、足らない分は自分の命で代償を払うだけだ、あと1日でもあと少しでも生きたいと思う欲求が傭兵を走らせる。”

はっきり言葉覚えていないがこんな事が書いてあった。
強制されて走るわけではない、
スポーツで走るわけではない
あと一歩進まなきゃ行けないときに、進み出すねじこむ力の為に走っている。