理不尽な不景気

今日はある会社の展示会出展の手伝いをしていた。
普段やらないが、つきあいでアルバイトだ。
今時めずらしい社長とおかみさんだけの夫婦だけの会社だった。まるで、昔の○○商店みたいな趣があった。どうしてもデスクワークってのは感性が鈍って仕方ない。たまにはいい気分転換だった。


デスクワークと書類は感性を鈍らす


この殺風景な展示会を見れば世間が大変なのはよく解った。
「ねぇー!誰も悪い事なんてしてないのに。一生懸命残業して、働いて、物を作っていただけなのにねぇ!」
おかみさんは言った。気立てがよくて、働く一昔前のおっかさんって感じの人だ。


まったくだ。庶民はリーマンとか株がどうとか別に勝手にしろって感じだであるが。どこを、どう間違えたか?数兆円のお金がなくなったり、急に金持ちが、借金もちになったりと単なる商売人からしたら意味不明な話だ。


まぁ・・・結局、金融テクニックとサギは紙一重で、結局は自分の実力偽っていたハリボテがバレタだけだろうと私は思う。世界的にだまされて損しただけだった。だまされて失ったお金に後悔とむなしさが世間を覆う。


大企業が一日で消える
世界の超大国が、貧乏国の困った国に転落する。


もちろんこんな現象は多分、団塊のおっさんたちが経験してきた内容にはない。




まぁだらだら書いたけど
つまるところ
誰も当てにならないってことさ