東京と云う街々1「東京デザインウォーク2006 100%TOKYO DESING」

zex2006-11-03

やはり7000円程度のパファーマンスとして夜行バスはちょっと高いかもと思えた。
もう少し上手くやろう。しばらく頭がボーっとして何をしたらいいか思いつかなかった。しかし、それはただ自分の中の東京っているアプリケーションが立ち上がっていないだけであった。

信濃町

犬も歩けば棒に当たる。東京はイベントが盛りだくさんでヒマをさせない。それゆえ、ちょっと歩けば何をすべきか解ってくる。
あちこちデザインが百花繚乱で華やか。

そうだ、そうだ、事前登録してあった100%TOKYO DESINGに行く予定だった。朝一番から、人が多くなって混む前にゆっくりと見る。
さすが目を引く物がたくさんある(というかデザインとは全てそういうものだ)しかし、素人目なのでよくわからない。しかし、観る、視る、ことが目的で評論することじゃないし、仕事じゃないのでレポートを出す必要もない。本当にやりたいように見た。
しかしまぁ、こんなにいっぺんに見るとちょっとデザインに食傷気味になる。なんか目が慣れる、なんだかななぁ・・・って感じにで普段の生活からかけ離れて行くのか、それとも擦り寄ってきているのか。なんだか解らなくなってきたデザインはデザインで芸術ではない。やはりクライアントやそれを求める消費者がいてそれに対して、妥当な物を提供しなくてはならない。したがって、これらが求められているかというと???。もちろん全てではなく、アイポッドの気の利いたスピーカーなどはよかったし、いろいろな新しい灯り系インテリアもあった。
ただ欲しい物は無い。あるとしたらペットボトルのフタにダイオードを仕込んだやつ。好きなペットボトルを灯りに出来るという優れもの。私は秀逸だとおもった。


 会場を南に出ると、ブルータスカフェがあって、その先をプラプラしてるとソニーのショールムがあった。
プレステ3を展示していて、ちょっと遊べる。しかし、画像が綺麗なだけでプレステを欲しいとは思わなかった。
東京デザインウォーク2006の会場の一つで、ここに来れば100%TOKYO DESINGの500円引きの優待券がもらえる。
「会場はまわられましたか?」ソニーのショールームの綺麗なおねーさんとちょっと世間話。


「ところでアークヒルズって何処かわかります?」