ホイアン旅行記「光の大河」
ホーチミンシティ
どこぞの紀行にこう記述してあった。
ベトナム人とバイク(ホンダのカブ)は生活必需品で気温が下がった夜には、バイクで流して涼むそうだ。
みんな、老若男女問わずバイクに乗っている。そのうち、ベトナム人は足に車輪が生えて進化しそうだ。
ホーチミンシティの夜は大量のバイクがまるで川のように流れている
それは光の川の如し
早くトランジットの為ホーチミンについたのはいいが、
まだ後飛行機が飛び立つまで5時間もある。
おいバイタクのあんちゃん!
オイラを乗せて街をながしてくんなぁ
ホーチミンはみんな暴走族、おじいちゃん、おばあちゃん、ねいちゃん、こども
全てだ。こんな光景ありえない。見れただけでも素晴らしい、爽快感に溢れている。まるで風になったようだ、無数の風が渦巻いている。
あ・・雨だ!
ポツ、ポツ、ポツときて、すぐスコールが始まった。
これでみんな暴走行為を止めるかとな?
あまい!甘すぎる
当たり前のように側道に止めて雨合羽を出してきた、手際よくポンチョタイプの雨合羽を羽織ると、バイクは何事も無かったようにまた走り出す。
さよなら、ベトナムまた来るぜ!
(ホイアン旅行記完)