甜蜜蜜

半年前・・・・


「よかったらお越しください」


美人の店主からそういってもらったカフェの名刺
とてもアジアを漂わす、エキゾチックな青い色のメイクが印象的でした。


何でも香港映画など上映している。
香港カフェだそうです。
中国デザイン好きだったので、いろいろ話した記憶がある







岡本(=摂津本山)にやってきた。
今日は甲南大学で資格試験を受けるためにこの街に来た。
試験終了後「腹減ったなぁ」と思っていた。
すると、そんなことを思い出した。
この街は、よく眺めていると雰囲気が東京の自由が丘に似ている。
自由が丘の余分な人間・犬・店を削って小さくした感じです。

岡本のほうが、品がいい。




私は中国デザインに興味がある。
『静の中国』
をテーマにいろいろと情報をライフワークで集めている。
香港もそれなりに興味がある、(何か面白い雑貨でもあるかな)と期待してみる。


しかし、カンジンのカフェがない・・・・


あれぇオイラの記憶ならこの辺だったはずなのだが・・・・
いっっつも
カフェを探すのって難しい
およそ店主のイメージから小奇麗なカフェを想像していた。




探すこと15分

見つけました。この奥です。


香港カフェ・・・・香港って九龍のことだったの!
ヤラレタ
こんな薄暗い魚屋の奥にあるとは、この薄暗い感じはまるで九龍城みたいですね。



せまい店内ですがとっていいカフェです。
地元の人間の知るひとぞ知るカフェだそうです。


オーダーしたのは。
甜蜜蜜のオリジナルブレンドティー
写真のポット(これが結構スグレモノ、お茶が葉っぱを分けれます。)に花茶、その他をブレンドしたものを出してくれます。
いい味です。
香港で飲んだ八方茶を思い出しました。
1杯だけでなく、飲み終わってもお湯を追加してらお茶が出ます。
サービスでさし湯してくれるため、
2杯、3杯飲めてちょっとお得な気がしました。
2杯目そんなに薄くなってなかったです。



向かいのおばちゃんが
「いいカフェでしょう?私も落ち着くのよねぇ」
と話し掛けてきた
(注:関西ではしらないおばちゃんが、急に話し掛けてくることが普通にあります)
「ええ私もそう思います。」


「私は常連なのよぉ」


地域コミュニティとしても立派に役割を果たしているカフェでした。