コミュニケーションについて考える①「携帯メール」

zex2005-01-28

携帯のメールは、手軽なコミュニケーションツールですが、正直私はこのツール不得意です。
急な用件以外は返送遅いです。なぜでしょう?
それは手ごろでありながら、相手にいろいろ伝えるには、テクニックを要することと、相手の真意が読めないからです。
実際、状況を把握する手段が文章という情報に限られているからです。相手がどんな感情で、何がしたくて、結局どう言うべきなのかということを考えると、すぐ返送できないのです。実施会って話をすると、その人の喋り方、仕草、表情など、得られる情報視点は無意識でも3,4点拾える。
が、しかしメールは文章の一点しかないのです。これは難しいです。
それを説明しようと、長ったらしく文章にしても、携帯メールでは醜いだけです。
そこで、シンプルにより伝わりやすくするため写メール、絵文字ができたのも自然な流れですね。
女子高生、渋谷ギャルのメールテクニックは、短いながらその表現に優れ、エモショーナルな部分を短いメールにまとめているのです。これは、普通に考える相当難しいことですよ