いい男の条件

 「世の中いい女が少なくなった」なぜか? 答えは簡単、いい男が少なくなったからだ。両者は相補関係にあり、いい男がいい女を創り、その逆もある。つまり両者のうち一方が欠ければ、数は減少に転ずる。
 さて、現在かなり物騒な状態である。なによりそれらの根底に関わり、引き起こしているのは『大人の人』である。大人、親といわれる人々が大変いけてないのだ。いい大人がいないと子供が凶暴化したり犯罪に走るとのは理論的に考えてもまっとうな結果だと思う。話はそれてがいい男の条件をまとめてみようと思う。

前提条件
· 人の幸福を願い、人の不幸を悲しむことができる。
人の幸せに嫉妬するなど、話にならない。人は利益や下心だけで動くわけではない。たまにそれが本当に理解できないやつがいる。自分自身の幸せな人は他人の幸せを奪おうなんて絶対考えない。


その他
· ブランドをつけるのではなく自らがブランドになれる。
つまり、物や権威に頼っていけないということ。自分自身に頼れるなければいけない。

· 知識でなく知恵をもつ
常識とは、誰でも考えたら思いつくものをもっともらしく言っただけに過ぎない。常識をもっともらしく振りかざす人間には魅力はない。なぜなら世間という他人の言葉を振りかざしているに過ぎない。自分自身のポリシーも哲学もない言葉などで、人が感心するとは思えない。しかも、何の工夫もなくぜんぜん自分で考えてない証拠だ。

· 英雄体験の量に比例する
大人になるまでに、少年は冒険しなくてはならない。冒険がないと大人になったとき。中身がかなり薄くなる。とくに年とともに減少していくのは勇気。若いころもう少し「後先考えないようながむしゃらさ」をやっておくべきだった。と後悔してる自分ってもう年かな?

まとめ
人の魅力とは?
情熱、勇気、哲学、真のやさしさ(強さ)