そういえば神戸以外であまりみないもの

そういえば神戸以外であまりみないもの
地元目線で書いてみました

1.縁日のサザエのつぼ焼き
初詣、えびすさん等の屋台であたりまえに出ているが、神戸以外で見たことない。ちなみにサザエは殻だけで中身は別の貝という噂がある。神戸人はなぜか貝が好き

正確には大貝の貝焼きだそうです。

www.kobe-np.co.jp

 

2.きれいな韓国料理店
”きれいな”という表現は語弊があるかもしれない。居酒屋系、焼肉、B級グルメ以外の韓国料理を出す店。高級中華料理店の韓国版みたいのもの。タッカンマリとか水キムチとかが食べれるお店。

3.ピロシキとロシアの庶民的な料理
白系ロシア亡命者の末裔、その縁者が残した微かな文化。東方正教会の寺院があるので古いロシアコミュニティが未だに存在する。モロゾフゴンチャロフなど洋菓子の発展に貢献したが、ロシア料理はあまり日本に広がらなかった。ピロシキはファーストフードとして良い食べ物です。

4.中華料理じゃない台湾料理の食堂
おなじみ丸玉食堂のことですが、純粋な台湾料理とも言い難い。ローメン、腸詰めなどがその名残。中京圏の郊外で見る台湾料理とか書いてる店はまず台湾料理は出てこない。

5.古臭い洋食とインド料理
オムライスにハンバーグ、しっかり仕込まれたデミグラスソース。別に今やコンビニでも十分満足できるが、かつては高級食だった。昭和初期のレシピを守っているので、現代人が食べると特別感動はしない。ノスタルジックに浸ってほしい。
インドカレーも、最近ネパール人がやってるインド料理屋では見たことないもの。古来の船乗りから伝わったレシピなのでインド料理であるかも定かではない。

以上
ちなみにわざわざ食べるに値しないものは、洋菓子と神戸牛