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謎解き図書館

今日は人間図書館のイベント”謎解き図書館”に参加しました。
そのレポートを書きます。

場所は愛知県立図書館
謎解き図書館とは、あるミッション(お題)を基にインターネットを使わず、図書館の資料で調べるゲームである。
今回出されたお題は二つ

『お土産の起源とは?』
小学館漫画大賞 1966年他指定された二つの年度に関して、受賞者とその作品の詳細を調べよ』

その二つだった。

「しめ縄の作り方の本ありますか?」
「徳川家の将軍の全ての顔と名前が載っている本はありますか?」
「桃を使った料理を作りたいのですが、載っている本はありますか?」
などなど、図書館のカウンターには様々な質問が寄せられます。それにこたえるのは、図書館では“レファレンス”という業務です。「そんなのグーグルで検索すれば分かるじゃん?」ではなく、図書館の資料「だけ」を使い、答えを見つけることに挑戦してみませんか。

いつもは行かない、本棚、いつもは開かない本に出会うことができる、新しい図書館の楽しみ方を知る機会です。
「調べる」ことが簡単にできる今だからこそ、図書館の中を歩き、本を開いて、「調べる」体験をして、改めて調べる、知ることについて考えてみませんか。

謎解き図書館の公式説明

なんでもググる癖を直した方がいい。僕自身もそのような癖があるため、新鮮な経験ができました。
インターネット使わずどうするか?今回は図書館書司というプロの人も参加していたので、かなり興味深い事が解った。
まず彼らは百科事典を調べるという事だ。それはウキペディアでなく本当の百科事典。しかも2種類の百科事典などを当たる。リアル百科事典はウキペディアとは、訳が違う。百科事典からどの文献に飛ぶべきか指針が出る。

なるほど”選別を見よ”と百科事典は書いてある。
なるほど・・・土産と選別は対なのか。

しかし、結論は『・・・だとされているが定かではない』と書かれている。
別の文献では『そうだとされている』と断定されている。どちらなんだろう?
ここは結局定かではない。

伊勢参り行く際にもらった選別の御礼にその近辺で売っている土地の民芸品や食べ物を買って帰ったのが土産の土産だとされている。また宮の祁(け)という箱があり宮からの賜りものを入れていたから、賜りものから来ている

いづれも定かではない

小学館漫画大賞の受賞者』
に関しては正直解らなかった。漫画家年鑑には名前は載っているが、その作品に関して3人で本気で調べたが、その詳細は解らなかった。おそらく、その後大賞はとったものの、大きく活躍しなかったようだ。昭和の漫画史には全くのっていなかった。
小学館社史まで調べたが、受賞者は載っているが、作品の詳細は謎のままであった。





その他のチームでは昔導入された”菓子税”について調べていた。
書庫から取り出し請求して見せてもらった明治の徴税資料閲覧。

もはや字が読めない古い日本語。しかしちゃんと調べれば深い情報が得られるものだなと体感した一日でした。