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魚の棚近くにあるカフェ 名称不明

西域カフェ日記

 ・・・・・・・・笑いをこらえるのに限界が近い。
なんでテンガロンハットやねん


 明石に木村屋という明石焼きの古い店がある。まだあったのかという古臭い店だがその交差点の斜向に謎のカフェがある。タレこんでくれた友人と話のネタに行ってみた

 店内は昔ながらの喫茶店っぽいく、随所におかんアート的なものが存在する。入り口はレースのヒラヒラがあり、毛糸の花が窓についてて、折り紙の動物と人形とかが置いてある。そこにおばはんがいたら納得するのだが、唯一の男店員がなぜか・・・
超美形のモデル


『噂では元パリコレのモデルだったんだって』
目に入った店員の姿はテンガロンハットにスキニーなGパンに黒いスーツにネクタイ
(ええ!!!何!?ハットいらんやろ、つーかエプロンはせんのかい?)
その体型から、元モデルであった事は疑いようはなかった。


「当店は初めてですか?それならこの注意書きをよくお読みください」
とメニューと一緒に注意書きが渡される
・ 勝手に携帯で撮るな
・ 大声で携帯でしゃべるな
まぁまぁこの辺りは解る

”犬の名前はシロ10才です”
(?それ注意?)


そして、このメニューなんだけど・・・10色ぐらいのサインペンで子供が書いたような文字。目がちかちかして全然内容が入ってこない・・・
僕はこのメニューで笑いがこらえれなくなった。


どうもケーキセットとクレープが売りのようだが、看板メニューの季節のクレープが・・・無駄に豪華で美しい・・・

 写真は乗せないが、それはパリの一流ホテルのような盛り付け。クリスタルの大きな器に花びら散るように盛りつけられておりその上に金色に輝く飴細工がレースが立体的にのっかかっている。


 とりあえずコレを注文したが、店員は微妙に怒っているようだった。顔は美形だが、愛想は無い栗原類みたいな顔をされている。なんかコミュニケーションをするサービス業に向いてなさそう。


トイレに入ったら、常に小鳥のさえずりがトイレの中で鳴っていた。トイレの中は森の動物のぬいぐるみだらけだった。


なんなんだろう、この常軌を逸脱した感じは。
ほどなくして会計をして店を出ようとしたところモデルの店員は意を決したように話しかけてきた「またきてください」そういって店の扉を開けてくれた。


ツンデレ!?)



独りで行く勇気はないがまた行ってもいいな。