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近江屋洋菓子店 神田店

東京カフェ日記

街を散歩していたら、ビルの中に違和感を感じた。なんだろうと覗いてみると、古い石造りのオフィスビルかと思ったら、什器が並んでいる。どうやら洋菓子屋のようだ。見た目古臭いオフィスビルかとおもって見過ごしそうな雰囲気である。外に看板が出ているわけではく、食べ物屋さんが出す、商売っ気の主張が一切感じられない。


本当にお菓子を売っているのだろうか?

昭和の匂いがする。80年代ぐらいから時間が止まっているような感じがする。

制服はメイド服。コスプレじゃない正真正銘のメイド服で年配の女性がきると、古いお屋敷の召使感が出ている。

古い感じのホールで天井が高く薄暗い。なんか最近見ない内装であった。菓子工房の各種機械がむき出しの中、長くて高いカウンターがあった。
 シンプルな感じはヨーロッパ的だけどこのぶっきらぼうの感じが共産圏の匂いがする。まるでソビエト時代のモスクワ空港のようだ。



よく見るとドリンクバーなるものがありイートイン出来るようだ。



ドリンクバーのコーヒー紅茶でけでなく、ドリンクは生ジュース。不思議な器に丁寧に入っているのがいい。525円でこれはちょっとお得。生メロンジュースが飲み放題。

なんと、さらに野菜スープも飲める。野菜スープというより牛肉のポトフ
このポトフを食べていたら、本当にモスクワにいるようだ気になってくる。、



天井、電灯が薄暗くうすら寒い。まさしく共産圏。シンプルでデザインを感じる。
東欧の匂いがする。


 そういえば神戸でもそうだが、洋菓子を伝えたのは白系ロシア人である。そのスピリッツが今なおこの洋菓子店に息づいている。そんな、歴史の流れを感じてしまった。

近江屋のホームページに掲載されている【近江屋洋菓子店の歴史】が非常に興味深い。
海外旅行が洋行と呼ばれていた時代、船で外国に行って文化を吸収してきた歴史がここに記されている。昨今のHPとくらべ商売っ気がなく、海外旅行日記とか載っているところがとても好感が持てました。東京に行ったときはまた行こうと思うお店でした。

近江屋洋菓子店の歴史】
http://www.ohmiyayougashiten.co.jp/rekishi.html