古書茶房リチル


ブラボーなカフェだな。五つ星あげちゃう!!
そう感じたカフェだった。久しぶりに出た五つ星カフェなかなかないのだけど
(なんて上から目線なんだ)

今のところ現存するカフェで僕的五つ星っていったら東京のR座(アール座読書館 - チャシャネコの思考空間研究室)しかない。

 名古屋にちょっとフィーリングの合うカフェがない。不吉な事だが僕が居心地がいいと思ったカフェは結構潰れる。これはカフェマニアの本にも書いてあった事実である。居心地のいいカフェほど潰れやすいは定説なのです。ブックカフェがあるといいのだが、ブックカフェもすぐ潰れる。ブックカフェの経営はとっても難しい。図書館に入っているスターバックは別として。


 名古屋じゃ女子がたくさん巣くっているオシャレ系カフェはそこそこあるが、本読んで長居しようと思えるダウナー系カフェはなかった。明るくて広くて女子がいて・・・というカフェはどうも好きになれない。暗くてほんのりとした灯りに、狭くて本がたくさんあって、適度に人がいて、そんなカフェないよねぇ・・・
高円寺、代官山ならありそうだけど


しかし、名古屋の川名にあった。たいへん行きにくい場所だが通いたい。久々にそう思えたカフェでした。



<古書茶房リチル>
名古屋市昭和区伊勝町2-88
http://www.litir-books.com/