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マンダレー夜

ミャンマー旅行記


 とりあえず空港から街に行く乗合タクシーに乗るしかなかった。こんな人気のいない空港にこれ以上長居する理由はなかった。ツアーバスが去った今、本当に誰もいなくなってしまった。


 乗合タクシーに乗ると、同じで飛行機で飛んできた日本人で個人旅行者が座っていた。どうやら、飛んできた飛行機便の乗客でツアーじゃない個人旅行者は僕ら3人だけのようだ。この御二人、僕みたいに無謀な事はしない人たちだ。どうやら事前に宿は確保しているとのこと。そこでホテルをご一緒させてもらう。こういうときは独りより二人のほうがいい。情報も集まる。

3人の情報を総合すると宿の確保が難航しそうな気配だった。まず、マンダレーの宿不足。しかもチャットを僕は持っていない。ドルをゲットしても、実はそれほど便利とは言えない。この100ドル札、誰も両替できないのだ。

二人は先にインターネットの予約サイト”アゴダ”でホテルを予約している。必然的にそのホテルにタクシーは行く事になるので便乗して泊められないか聞いてみる。


そこで一人旅で飛んできた人ので提案で、部屋をシェアしてもらえることになった。


 一人旅をする旅人は困っている他の旅人に優しい。それはノマドソウルというか、砂漠の掟とかにも近い。独りで砂漠を歩く旅人は、見捨てられたらみんな死ぬのだ。独りのしんどさが解るから、他人に優しくできる。いろいろお世話になった本当にお二人に感謝した。このお返しは、困っている旅人に会ったときに同じように僕が助けて晴らすというものだ。


一緒の飛行機だった個人旅行者のお二人


これも縁ということで僕ら3人は晩御飯を一緒に食べに行く事にした。なんだかんだと時間は現地で8時を過ぎていた。なんか電気がないせいか、暗い。マンダレーの夜は暗い。何とか集まって店を探すが、なかなかみつからない。駅前を歩いてなんとか天性の感で食堂見つけた。


やっとありついた晩飯
チャーハンはどの国でもあまり外れがない

夜のマンダレー駅を通る。
本当に動くが微妙な列車が置いてある。


夜のマンダレーは暗くて何もする気がおこらない。暗闇の中に人が結構いるみたいな気配がする。闇の中の得体の知れない気配が怖い、独りで歩くもんじゃないね。